施設の特徴

❶ 身体機能維持

リハビリ専門職(理学療法士、作業療法士など)がリハビリの計画を立て、訪問看護と協力して歩行器を使っての歩行訓練やベッドからの立ち上がりなどの日常動作の維持や、拘縮改善の可動域訓練などの運動機能の回復を目的にリハビリを行ないます。

リハビリ専門職を配置していない施設においても、看護師が週7日365日リハビリを行うことができます。

❷ 面会・外出・外泊

ご利用者様の安全を最優先に考えた、徹底した感染対策のもと、面会・外出・外泊が可能です。

マスク(場合によっては防護服)の着用、定期的な手洗い・消毒・換気、来訪者への検温・体調不良の有無の確認を徹底し、感染対策に努めています。(※感染状況により規定変更となる場合があります)

❸ 訪問理美容

ご利用者様に向けてカット・シャンプー・髭剃りなど行う訪問理美容は、心身の活性化を促し結果的に食欲が高まったり、人との交流が活発になったりと大きな効果があります。

心身の健康はQOL(生活の質)の向上に繋がり、多くのご利用者様にご利用いただいています。

❹ 訪問歯科

施設にいながら、嚥下内視鏡検査ができます。連携先の訪問歯科により歯の治療、口腔ケア、感染症の予防、状態によってその人にあった食の提案を行います。

口腔機能の維持管理は病気の予防や食べるということだけではなく、生きる力にも繋がります。  

❺ 個別サービス

ご利用者様の体の状態や好みを把握し、食事から入浴、排泄に至るまで、一人一人に向き合いながら、必要な個別ケアを丁寧に行います。

集団で行うケアでは対処しにくいことでも、個別ケアによって、ご利用者様にあったニーズをしっかりと汲み取りケアに努めています。

❻ 24時間看護師・介護士連携

ご利用者様にとって専門的な技術を持った看護師・介護士による医療処置の連携可能な環境は、大きな安心です。

24時間昼夜問わず看護師・介護士がご利用者様を見守り、点滴や吸引など様々なニーズに向けて医療処置に対応します。

❼ 治療や通院の継続

入居後も今まで通院していた病院を利用でき、治療や使用している治療薬を継続することができます。

ご利用者様にとって長年通っている慣れ親しんだかかりつけ医に入居後も通院出来るということは、精神的・身体的な面で大きな安心に繋がります。

❽ 緩和ケア・お看取り

ご利用者様の精神的・身体的な苦痛を和らげるための「緩和ケア」や、無理な延命治療を行わず人としての尊厳を残したまま、死を避けられない状態にあるご利用者様に対して行う介護、「お看取り」に対応しています。

静かに自分らしい最期を迎える支援をします。

❾ 大切なペットを 敷地内へ

入居をきっかけに長年一緒に生活を共にしていたペットと離れることになってしまったというご利用者様は多くいますが、当施設ではペットを敷地内へ連れてくることができます。

ペットととの触れ合いは心身のケアの向上に大きく繋がります。

居室空間

❿ 広い居室空間

全室個室の居室は広さ24.91~34.21㎡(約13畳~18畳)という余裕のある大きさです。

閑静な住宅街という落ち着いた環境の中、お気に入りの家具や装飾品などを置き、自分好みの部屋でゆったりとお過ごしいただけます。

お風呂

⓫ お風呂・トイレ・洗面台・キッチン付き

ご利用者様のプライバシーを尊重し、気兼ねせずにお過ごしいただけるよう、各居室にお風呂・トイレ・洗面台・キッチンが備え付けてあります。

自分専用の空間でマイペースに生活することができます。

共有スペース

⓬ 広い共有スペース

共有スペースである食堂兼談話室は96㎡(約52畳)と、とても広々とした余裕のある空間です。平行棒を置きリハビリをしたり、レクリエーションやイベントで賑わったりと、様々な用途に使用されるスペースです。

大型テレビも備え付けており、落ち着いた時間を過ごせる親しみのある空間です。

メディホス鎌倉の居室

⓭ホスピタルな設備

メディホス鎌倉はホスピタルな要素が高く、ホスピタル施設と同等の環境を用意しております。

人工呼吸器にも対応できる装備器具、家族の宿泊が可能な広さと生活環境を整えております。